BREITLING JET TEAM JAPAN TOUR 2013 記者発表レポート

2月中旬、「ブライトリング・ジェットチーム」初来日のニュースが、日本中を駆けめぐりました。当日、東京・お台場の日本科学未来館(イノベーションホール)で記者会見が行われ、「ジャパンツアー」の開催が正式発表されたのです。

ブライトリング・ジェットチームは、元フランス空軍の戦闘機パイロットを中心に構成される、民間で最大のジェット機によるアクロバットチーム。7機が大空で編隊を組み、背面飛行や横転、急旋回に、対面交差など、世界最高レベルの華麗なアクロバットを披露します。ダイナミックかつ正確なパフォーマンスは、すべてに完璧を期すブライトリングの製品哲学にも通じています。

新聞、雑誌、テレビなど各メディアが集まるなか、記者会見はブライトリング・ジェットチームのショートムービーからスタート。最大で時速750km、8Gに達するエアショーは、軽快な音楽とディスプレイの実況などで演出され、まさにスリル満点!

続いて、この発表会のために来日したブライトリング・ジェットチームのリーダーであるジャック・ボツラン氏が登場。「パイロットになるのは子供の頃からの夢でした。今、それが現実になってうれしい」「7機の編隊飛行では機体同士が3mに近づくこともあり、パイロット同士のコミュニケーションが大切です」「対面交差では、時速500~600kmで飛行する2機が5mの間隔ですれ違います。このときの体感速度は、時速1000kmを越えます」と、記者の質問に答えていきます。

とくにジャパンツアーの最後に福島県を予定していることについては「震災以来、東北のことをいつも心配していました。人は悲しいとき下を見がちですが、エアショーが空を見上げる良い機会になればうれしい。私たちはフクシマを忘れていません」と、被災地への思いを熱く語ってくれました。
ご臨席された内堀雅雄福島県副知事からも、ジェットチームとブライトリングに謝意が述べられ、また、全面的なバックアップを約束。岩国・福島ともに、ブライトリング・ジェットチームのフライトを心から待ち望んでいることを知り、ボツラン氏は「日本の方々に、勇気と希望を届けたい」と決意を新たに記者発表は終了しました。

2012年暮れの中国・珠海エアショーで始まったワールドツアーは、2月23日のフィリピンから東南アジアを廻り、韓国を経て5月に日本へ初上陸を果たします。記者会見の時点でジャパンツアーは、5月5日(祝)に日本最大の航空祭として名高い山口・岩国航空祭でディスプレイ、11日(土)福島県内上空のフライバイ、12日(日)いわき市小名浜港上空でディスプレイを予定。そのほか関西や関東での実現に向けて、関係各所と綿密な調整を継続中とのこと。

エアショー未体験の方は言うまでもなく、そのド迫力に誰もが身震いするはず、感動するはず。この貴重な機会に、航空ファン、時計ファンを問わず、ぜひブライトリングからの熱いメッセージを受け取っていただきたい。